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「2025年7月」アーカイブ

【フランス視察】4日目

だいぶ、アカデミー活動の流れはつかめてきました。

ただ、バカンスシーズンなためかラグビーアカデミーとテニス(パデル)以外の活動をクラブ施設内で見ることができませんでした。

クラブ施設周りの整備もされていて、街中からそれほど離れてはいないものの、今後は地下鉄の新線もできるらしく工事が行われています。

スタジアムにはショップや飲食店はもちろん入っていて、個人協賛のスポンサーボードがズラッと並べられています。

地域の人の[楽しむ]と[支える]をうまく融合させているように感じました。

【フランス視察】3日目

3日目には休みが設定されていました。

その日、トゥールーズではツール・ド・フランスのスタートとゴールが設定されている珍しいステージになため、街中がお祭りのようになっていました。

レース本体が通過する2時間前ぐらいから協賛企業によるキャラバンカーが様々なグッズを配りながら通っていきます。

ラグビーをやっているであろう若者達が仲間をリフトすることでアピールに成功していました。

普段、ラグビーでは、スタジアムを中心とした活動が主になるため、競技によるスポーツプロモーションの違いを体験することができました。

【フランス視察】2日目

アカデミーの2日目ですが、グラウンド練習だけでなく、講義やウェイトトレーニングなどもあります。

ウェイトトレーニングもトップチームが使用している施設を利用し行うようです。

通いの子ども達は[預ける時][受け取る時]の両方で保護者からのサインが必要になります。

[子どもを預かる]ということに対する考え方は、今後の部活動の外部連携や地域移行といったときに参考にすべき点なのではないかと思いました。

【フランス視察】初日

スタッド・トゥールーザンのアカデミー初日です。

集合場所のスタジアムのスタンド下には、各国から参加する選手が家族同伴なため、なかなかの人数が集まっています。

女子クラスも設定されており、人気の高さを感じました。

スポーツアカデミー視察[フランス・スペイン]

欧州での地域スポーツクラブの実態を調査しに現地に行ってきました。

この活動は、日本コーチング学会の【運動部活動の地域連携や地域スポーツクラブ活動移行に関する研究助成(2025年度)】に採択されています。

行き先はフランス[スタッド・トゥールーザン]とスペイン[FCバルセロナラグビー]を計画しています。

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