事業実績

スタッド・トゥールーザンのアカデミー初日です。

集合場所のスタジアムのスタンド下には、各国から参加する選手が家族同伴なため、なかなかの人数が集まっています。

女子クラスも設定されており、人気の高さを感じました。

欧州での地域スポーツクラブの実態を調査しに現地に行ってきました。

この活動は、日本コーチング学会の【運動部活動の地域連携や地域スポーツクラブ活動移行に関する研究助成（2025年度）】に採択されています。

行き先はフランス［スタッド・トゥールーザン］とスペイン［FCバルセロナラグビー］を計画しています。

協力や共同といった非認知能力向上をテーマに行なっています。

小学校受験の行動観察の指導経験がある講師陣が子ども達の実態を見ながらプログラムを練っていきます。

「分からない子を助ける」や「チームで相談」する様子が徐々に現れてきました。

様々なボールゲーム体験ができるイベントにラグビープログラムを小野澤コーチが提供してきました。

https://japantopleague.jp/archives/17711

バレー、ソフトボール、バスケット、ラグビーの４種目が体験できるイベントで、学年は小学１年生〜６年生まで様々なカテゴリーの子ども達が参加してくれました。

初めてラグビーボールに触れる子も多く、その中でも［みんなで運ぶ］［みんなで繋ぐ］といった集団での協働について考え、少ない時間でもチームとなるような時間をラグビーブースでは提供してきました。

園児に向けた運動プログラムを月２回程度行っています。

この日の対象は年長クラスです。

この日のテーマは［みんなで息を合わせる］でした。
チームに分けることで、仲間を意識しながら作戦を立て、実際の動きに繋げていきます。こちらで提供する［みんなで息を合わせる］というザックリとした指示に対し、試行錯誤を繰り返している段階です。